中学受験勝負の夏
小学生の受験対策はもうすぐで半分を迎える。
自分はくどく言うが社会を教えている。はっきりいって、今の小学生ははっきり言って「復習」を全くしない。自分も小学生の時は全くしなかった。
しかし点数は取れた←いちばん腹立つやつ
正直中学受験は親ゲーである。ぶっちゃけ塾に行かずに市販の教材と過去問があれば正直受かる。
塾に行かずに点数をあげるにはどうすればいいのか。
簡単なことだ。親自身が動くことだ。親があれやれこれやれと言えば子供はいやいやでもやる。そして次第に習慣がつき、第一志望合格へとつながる…
これが超理想形である。こんなことができたら日本飛び出して海外に移り込んだ方がいい。
実際はうまくいかない。そして塾に通うことになる。なので、少し社会を最短で伸ばすサイクルを紹介しよう。
- 塾から帰ってきて24時間以内に一回目の復習をさせる。
- 塾の授業から1週間後に二回目の復習をさせる。
これをするしないで点数が大きく変わっていく。
また復習の主な内容は
- 授業で新しく習った単元の重要なキーワードを暗記する。←暗記に時間を割くこと!
- 重要なキーワードを暗記したら一問一答などで確認。全然できなかったらもう一回暗記する。
- 一問一答もできたら塾の宿題で問題演習もする。間違えたところは重要キーワードを確認して、次回の授業に備える
上記のことは野村恵祐さんの「社会の後回しは危険です」から抜粋したものです。
小学社会は地理が肝です。なぜなら中学入試で歴史と地理の混合問題が出題されるからである。歴史ができても地理ができていないと意味がないです。しかも社会は覚えたもん勝ちなので、自分は思うのは、一刻も早く社会を暗記するのと地理を取り組んだ方がよいと強く思う。
勝負の夏である。改めて気を引き締めて今教えている生徒の第一志望校に受からせるように精進する。
その前に落単しないか不安だ。